端艇部部歌

桐陰会 作 一、 雲に聳(そび)ゆる富士の嶺 影懐しき筑波山 眺めも広き只中に 漕ぐや隅田の波の上 桐陰の風吹き添いて 健児の意気は彌(いや)高し 二、 折しも響く号砲に 眠れる水は沸き返る 雲霧を蹴立つる朱竜をば 追え … 続きを読む 端艇部部歌